2015年2月9日月曜日

クレジットカード: 新規サインアップボーナスオファーの落とし穴





クレジットカード新規入会時の落とし穴の話。


Targetの赤い鳥カード誕生のおかげで、新規クレジットカードの特典をゲットするのに必要なMinimum Spendings (最低使用額)の達成がEasy Peasyになっている今のうちにもらえるものは頂きましょうということで、我が家も何年かぶりの新たなクレジットカードを数種類申請しました。


その際にちょっと知らなきゃ損な出来事がいくつかありましたので、シェアしておきます。





① ボーナスオファーはベストディールをリサーチすべし


クレジットカードを新規申請する理由の大半はボーナスオファー狙いって方が多いと思います。

実はキャッシュバックやポイントもしかりですが、特にエアライン系のボーナスマイルあげるよディールは、同時期に複数の異なったオファーが出ていることが多いです。 


たとえば昨年のUSAirのサインアップボーナスオファーの場合、





年会費$89、ボーナスマイル 40,000 (1回でも使用すれば)






年会費$89、ボーナスマイル 50,000 (1回でも使用すれば)+ 翌年更新時に10,000マイル


オファー内容の2万マイル差は大きいです。



エアラインサイトの直リンクはかなりの確率でその時出ているオファー中で一番しょぼいです。

トラベルやクレジットカード関連記事メインのブロガーなどが載せているリンクは基本的にアフィリエイト(紹介報酬プログラム)が多いので、こちらもしょぼいです。

ただ、中には親切なブロガーもいて、ベストオファーがゲットできるリンクをあえて紹介してくれている場合が結構ありますので、とにかくとことんリサーチするのみ、なのです。
 
たまにカード会社が個人宛 (Targeted) にベストオファーを出してくる場合もあるので、ダイレクト郵便(Email)は侮れません。






② ボーナスオファー内容に相違ないか、使用開始する前にカード会社に確認すべし


さて、ベストディールが探せて、申請もパスしたからといってここで安心してはいけません。

今回我が家が申請したカードの1つが、某大手カード会社の

3カ月以内に$5,000以上使ったらボーナスポイント 75,000 (Public Offerは25,000)

な感じのかなりいいオファーだったんですが、Targeted Offerではなかったのでカードが届いてアクティベイトする時に、あえてオペレーターにつないで、サインアップボーナスの詳細確認をしてみた。


オカン: で、このカード、$5,000使ったら75,000ポイントもらえるんだよね?♪


え? このカードは何のボーナスオファーもリンクされてないよ。  


と、担当のおっさんにしれっとあしらわれてオカンはしばし絶句


で、他に何か用事ある? 

(あのイラっとさせれるお決まり文句の Is there anything else I can assist you with today?

と一方的に質問閉じられる始末。

1人目で諦めてしまってはいけないのがこの国のカスタマーサービスへ電話する時の基本。
適当にあしらって電話を切って、また掛け直す、を最低3回は繰り返してみました。



が、今回は見事に裏切られました。

誰と話しても、何度確認してもそんなオファーはリンクしていない、の1点張り。


当該オファーリンク経由で申請したって証拠も出せないし、これ以上粘ってもここでキレても何もしてくれないのはわかっていたので、 

オカン: 初回ボーナスがないんならこんなカードいらんからとっとと口座閉鎖してよ

とあからさまに不機嫌に申し出ましたら、


何で? このカード3xとか2xとかボーナスつくんだから超いいじゃん。


喧嘩売ってます?

3x だろうが 2x だろうが今どき初回特典がゼロなんて有り得ないでしょうが。(25,000ならまだしも)

カードを使い始める前に確認しといてほんとよかった。 
(そもそもどこの銀行もサインアップボーナスオファーに関する詳細な書類が一切クレジットカード郵送時に同封されてこないのが毎回不思議なんですが。)

ア○ッ○スはボーナス関係は特に悪名高いので要注意です。





③ せっかくのボーナス獲得のチャンスををみすみす逃さぬべし


ボーナス内容に相違ないのを無事確認できたクレジットカードは、アクティベイトしたらちゃっちゃとMinimum Spendingsをクリアしたいところです。 

この時に注意すべきは、
(あくまで普段使いではなくボーナス獲得目的のみで使用する場合)


  • 年会費は基本的に最低使用額にカウントされないと思った方がいい
  • 購入商品を返品した場合はその分しっかりカウント外にされますので要再計算
  • 何となく申請してみたけど、どうにもこうにもクリアできそうにないとかなら最初からやめましょう
  • “最初の○カ月”のスタートはカードが発行された日で、アクティベイトした日じゃありません
  • てか、いつこのカード申請したかすらもう覚えてませんとか問題外です 


いずれにしても毎月の明細書は必ず目を通して確認しておきましょう。



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