FitFlop： 幅広・甲高・外反母趾にもフィットする靴

オカン愛用の靴の話。


恐ろしく幅広・甲高な上に生まれつきハンパなく極度の外反母趾なオカンの足。　

これまでの人生、“これぞぴったりフィット”な靴を求めてあれやこれやと試してはガッカリを繰り返した結果、5年ほど前にやっとのことで落ち着いたのがこの靴、FitFlop

コンセプトは「歩 くだけで下半身のエクササイズになるソール」　とまぁ、んなアホなってツッコミつつ、運動キライな私にはとっても気になるフレーズ。
（ちなみにSKECHERSも同じような売り文句で似た感じの靴を売ってますが、私の特殊な足とはやはり相性が悪いようで、 試着の時点で即アウトでした。）


メーカーサイトより；


一番体重のかかる中央部分を柔らかく仕上げた特殊ソールが、踏み込むたびに太ももやお尻の筋肉を刺激! 歩くだけで適度なエクササイズ効果が！

フィットフロップのマルチデンシティミッドソールは浮揚効果を生み出し、足裏にかかる衝撃を広範囲に分散する為、足の負担を瞬時に軽減する効果があります。

 











フィットフロップを履き地面からの衝撃が体の中心部を通るように調節することで、背中や骨盤、ひざ関節に集中する衝撃を軽減します。

2006年 ロンドンサウスバンク大学にて生体力学博士デビッド・コック氏とダレン・ジェームス氏により 研究開発された特許申請技術「マイクロウォブルボードテクノロジー」。そのフィットフロップ独自の技術は、ワンステップごとに筋肉の活動時間を増加させます。



フムフム、なるほど。　これはこれはとっても魅力的ですなぁ。

で、早速商品と値段をチェキしましたら、ひょえ～～なお値段でございました・・・。
しかも我が家の行動範囲内で取り扱っている店舗がないので試着すらできない状態。
なんなんでしょ、このセレブ感丸出しの強気な販売は。


もちろん、ここであっさり諦める性格ではないので、ひたすらリサーチ開始。
得意のEbayである日たまたま破格で売られていたので、ダメならまた売ればいいし、でポチり。
真冬だったのでサンダルってわけにもいかず、とりあえずつっかけ感覚で履けそうなこちらを購入。

 

 FitFlop Gogh Clog

 てか、これ



もう履き心地、めっちゃいいんです。　


フィット感がたまりません。　フワフワの底感覚がクセになります。　
（もちろん個人差がありますので、あくまで私の場合。）


あまりにも激しく気に入ったので、続けてスニーカーもサンダルもブーツもぽちぽちぽちっと購入♪

かなりの長距離歩いてもちっとも疲れないので、めっちゃ重宝しております。
さんざん泣かされた靴ずれともおさらば。　晴れて靴ジプシーから卒業することができました。


これでもうちょっとお手頃価格なら言うことないんだけどなぁ・・・。


追記：　アマゾン内で専門ショップがオープンしたようです。 　お値段もまぁまぁお手頃。






あ、気になるエクササイズ効果ですか？



はい、全く実感できてません（汗）


いいんです。　あくまでもっぱらのターゲットは“素晴らしいフィット感＆脱靴ずれ”だし、そもそもラクして痩せようエクササイズなんてちゃんちゃらおかしいことくらい最初からわかってますから。

ま、長距離歩いても全く疲れを感じないという意味では、エクササイズ効果はアリってことにしときましょ。