2015年2月16日月曜日

常備しておきたい幼児の風邪(特に咳)対策グッズ





先月我が家に吹き荒れた風邪の嵐。

家族全員、見事に立て続けにノックアウトされました。 


そもそも風邪が一発で治る薬なんてまだこの世には存在しないワケで、それでも大人の場合は適当に症状に合わせて市販の風邪薬をガンガン投入すれば、気休め程度に緩和した気になれるからいいんですが、子供には適当に市販薬をガンガンと言うわけにはいきません。


まず風邪の症状が出始めたら、しばらくは様子見。

で、いよいよ発熱ってしまった時は定番薬の解熱剤を与えたいので常備しておきましょう。



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他にも Pediacare InfantsInfants Tylenol Pain Reliever あと Pediacare Infants Fever Reduce あたりが有名。
子供が24パウンド/2歳以下の場合は事前の検診時に主治医に投与量を確認しておきましょう。

もちろん、この時点で100.4F (38C) 越えちゃった場合はすぐにかかりつけの小児科に連絡しないといけませんよ。



ちなみに体温計はこんな感じの耳で測るタイプがめっちゃ便利。  

ワキ下用と違って瞬間計測してくれるので、子供にぐずる隙を与えません。


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熱さえ下がってくれればあとは他の症状が落ち着くのを待つのみです。


が、


今回のムスメの風邪の場合、熱はすぐに下がったものの、しつこいエヘン虫のせいで咳(ドライコフ)の症状がなかなかよくならず、夜な夜な咳込んで目覚めては発狂を繰り返していたので、主治医にメールで相談してみたらすぐにこんなアドバイスをくれました。







まずは加湿器で室内の湿度を上げて、 
(我が家の場合はすぐに窓枠にカビが生えるほど潤い過ぎているので不要ですが)







寝る前にはちみつをティースプーン1杯(生後12カ月過ぎてから)あげて、







日本でも昔から定番薬のヴィックスベポラップを胸と首周りにしっかり塗布して、




それでもまだキツそうなら





定番アレルギー薬のベナドリルを少々与えればいいとのこと。




よく乳幼児との里帰り等のロングフライトの際に万が一ぐずりまくった時のお助け最終手段として必ず名が挙がるほど有名なあのベナドリルです。

(ちなみに子供によっては睡眠薬の如くバタンキューしてくれる場合と逆にハイテンションになって発狂しまくるパターンにずっぱし分かれるらしいので、黙らせ目的で使用する場合は事前のお試しが必要です)


我が家の場合、テスト服用させてみた時はどちらつかずで可も無く不可も無くでしたが、今回は本領発揮してくれたのか、バタンキュー&朝までぐっすり。 まさに救世主となりました。 

ベナドリル、恐るべしです。


風邪の症状にアレルギー薬なんて思いもつかなかったけど、夜は咳止めよりもまず睡眠導入&深い眠りが欲しいとこなので、これはかなり効果アリでした。

ただ、チェリー味が相当気に入ったようで、咳が落ち着いてからも寝る前に催促されるようになってしまったのが想定外でしたが・・・。





ちなみに日中はこれらがおすすめとのこと。















あと、送先日記事にしたとおり、咳→リバースの件も相談してみたところ、こんな回答。

In the meantime, focus on getting her to drink a lot of thin fluids (water, juice). 
Eating isn't as important.

ただでさえ食の細いムスメの栄養補給をどうしようかと悩んでたんですが、とりあえず水分補給さえできていれば、ちょっとくらい食べられなくも無理して食べさせる必要はないとのことで安心しました。


子供(特に4歳以下)の風邪ってほんとつらそうで、こっちもたいがい風邪でしんどくてもおちおち休んでられないのがさらにキツイですよね~。




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